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第3回 埜田清明 霊能者


霊能者に訊く!未来予知

第3回 埜田清明(のだせいめい)霊能者

――今さら私などが言うまでもなく、埜田清明先生といえば、電話占い業界の関係者では知らない者がいないほど、未来予知の的中率に定評があります。これは、いわば“天性”のものなのでしょうか? それとも何らかの方法で習得したものなのでしょうか?
埜田清明霊能者「両方です。電話占い澄麗に在籍している他の霊能者の先生の大半がそうであるように、私にもまた、生まれながらにして霊能力が備わっておりました。そして、自分がそのような特別な力を授かっていることに気付いたのは、小学校高学年の頃でした。脳内に浮かんできたイメージを口に出すと、しばらくして私が言った内容が現実に起こる。そんなことが何度か続き、私を見る周囲の目が変わっていった。いわば自意識の芽生えと霊能力への自覚が同時期に訪れた。簡潔にお話しすると、大体そんな感じになります」
――なるほど。それで、自らの霊能力に対して自覚的になってからは、日常生活を送る上で何か変化はありましたか?
埜田清明霊能者「自分に霊能力があると気付いたからといって、ただちにその力を自在に操ることができたわけではありません。未来予知を例にとってご説明しましょう。ご存知の通り、現在の私はある特定の未来を予知することができます。たとえば鑑定の際に、ご相談者やお相手の半年後、1年後を予知するといったようなケースです。そうした場合はある明確な目的を持って未来を予知するため、ご相談者がお知りになりたいことに焦点を絞り、必要な事柄のみを見通すようにします。意識を極限まで集中させて不要な光景を脳裏から除外し、ご相談者にお伝えすべきことを深く、かつはっきりと読み取るのです。解像度をぐっと上げるようなものだとイメージしてください。しかしこうした鑑定方法による未来予知は、一朝一夕で行なえるものではありません。もちろん、かつての私にも無理でした」
――では、当時はどのように未来が見えていたのですか?
埜田清明霊能者「未来が見えること自体には変わりないのですが、“どのような内容”の未来が“どのくらい先まで”見えるのかが自分でも予測できない状態でした。言ってみれば、ある瞬間に突然、視界および脳裏に何らかの未来のヴィジョンが飛び込んでくるといった感じです。しかも今のように鮮明に見えていたわけではなく、あくまでもぼんやりと」
――そうした何となく“ぼんやり”と見えていた状態から、現在のような驚くべき的中率を誇るようになるまでにはどのような経緯があったのでしょう?
埜田清明霊能者「抽象的に見えていた未来を具象化させるために重要なのは、意識を高次のレベルまで高めること、そしてそれを自在にコントロールすることなのです。別の言い方をすれば、無意識の領域をすべて意識のレベルに移行させるというわけです」
――しかし、そんなことが本当に可能なのですか?
埜田清明霊能者「厳しい修行を行なうことによって“可能にさせた”と申しておきましょう」
――先生がどのような修行を経験されたかについては、私も耳にしたことがあります。それはもう想像を絶するような壮絶なものだったとか……ところで鑑定の際、未来予知によってどこまで願いは叶えられるものなのでしょうか?
埜田清明霊能者「それには2通りの答え方ができます。1つは見えたことをそのままお伝えすれば願いが叶うケース。これは私に見えた未来と、ご相談者が希望する未来が同じだったり限りなく近かったりする場合です。もう1つは予知で見えた未来が、ご相談者にとって望ましいものではなかったケース。その際は他の占術を同時にもちいることによって、見えた未来をご相談者の希望に合わせて変えていくのです。たとえば私の場合ですと、復縁の願いを成就させるべく、澄麗式結縁法という縁結びのための占術を頻繁に使います」
――いずれにしましても、先生は未来予知を通して、ご相談者のあらゆるタイプの願いを叶えることができるというわけですね。お話しをうかがっていてそのことがよく分かりました。では最後に、このインタビューをお読みの方々に向けてひと言いただけますか。
埜田清明霊能者「今回のインタビューを読んでいただければ、未来予知と願望成就が密接な関係にあることがお分かりになるのではないでしょうか。ご相談者の願いを叶えるためには、常に未来を見通す必要があります。そうすることによって、短い期間の幸せだけではなく、特定のお相手との長期間にわたる幸せを掴むことができるのです。叶えたい願いがある方は、ぜひ私にご相談ください」


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